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念願叶って、W124を入手できた。1年くらい探してようやく巡り会えた一台。
W124のシャーシに搭載された 5気筒ディーゼルを手動変速でコントロールし、目的の地に移動する事を考えるだけで、なんと素晴らしい事かと思えてしまう。
100馬力に満たないNAディーゼルは、BMWのような走りの楽しさは皆無に等しく、想像以上のもっさりした走りではあるが、W124のシャーシ剛性とディーゼルエンジンのノスタルジーが重なり、自分にとっては最高の仕様だと思える。W124 初期型は製造から30年以上経ち部品の欠品も出てきているが、末長く現役であれるようメンテナンスして大切に乗っていきたいと思う。

納車時の状態

2019年03月11日 納車
某ポルシェエンジンOH専門車屋に陸送された250TDを受取りに行く。初の左H、初のMTにビビりながらも、仮ナンバーを付け、なんとか陸運局で登録を済ませる。途中、信号待ちからの始動でエンストし、陸運局の駐車場ではバックギアになかなか入れられずエンストし恐怖した。途中、MTのコツを思い出し、エンストせず無事に帰還する。初めて乗った250TDの印象は悪い。ハンドルの切れが悪いし、路面のいなしが悪い。あと振動が凄い。これはディーゼルだからなのか分からないが、絶対指標として乗り心地が悪いと感じた。

初点検 | 修理するべき項目が明らかに

W124の経験豊富な某整備屋さんで点検を依頼する。

2019年04月03日 点検結果

・フロント足回りガタ有り
・プロペラシャフト、ガタ、破損有り
・リア デフ異音、ガタ有り
・リア足回り、サブフレームマウント劣化有り

・エンジンインテーク回り、オイル漏れ有り
・アクセルケーブル劣化有り
・エンジンアンダーカバー破損有り
・ヘッドライト劣化、リフレクター劣化有り
・ドア内張り、ガタ有り

2019年04月13日-15日 修理

購入元のご厚意で、フロント周りを無料で直していただく事に。また、タコメータ不動、サンルーフチルト不動、ガラススモーク撤去も合わせて対応して頂いた。作業後、ハンドルの切れと異音がなくなる。アライメント調整をしていないのでバランスがよくないが、画期的にハンドル操作が改善した。

課題!部品調達 | 既に製造していないプロペラシャフト

初点検でみつかったプロペラシャフトのガタつき。走行中、3速から4速に繋ぐ時、エンジンの回転数が不足していたり、なにかトルク不足で推進力に不足があると、車体が大きく揺れる。あと高速走行時に高周波なシューという音がする。これらはプロペラシャフトのガタつきからくるもので、250TD本来の走りに大きく起因していると思う。修理の優先順位として一番早く直したいポイントだ。修理するのには、後部のプロペラシャフトが必要なのだが、プロペラシャフトは排気量やMT/ATの違いで、微妙な径が変わるのか日本には部品がなく、ドイツ語でネット検索をしたら、幸いに中古部品を一つ見つけた。250TDはドイツではタクシーとしても使われていた事があると聞いていたので、まだ部品が潤沢なのではと期待していたが、ずいぶんと心細い選択肢しかなかった。この中古のプロペラシャフトで上手くいかなかったら、いきなり窮地に立たされる。とりあえずポチり、中古のプロペラシャフトの到着を待つ。ちなみに購入したプロペラシャフトの部品番号は以下である。
124 410 3602  –  €240